芝生の植え方3-芝張り作業芝生の張り方
べた張りという芝生の植え方で行います。
本日は作業4日目です。前日までに芝生の床土つくりが終わり今日は楽しい芝張り作業です。
午前中はホームセンターで芝生を購入してきて、午後から芝生を植えていきます。今回も芝生の種類は高麗芝です。植え方の種類は、すぐに芝生を楽みたいのでべた張りという植え方で行いたいと思います。
芝生の購入
ホームセンターで芝生を購入してきました。
午前中は芝生でホームセンターでマット状の芝生を購入してきました。ホームセンターで販売されている芝生は、10枚で一束として売られています。
おおよそ一束で1㎡の広さに敷くことが出来ます。今回芝生を植えるのはおおよそ6㎡なので、高麗芝という芝生を全部で6束、合計4980円(税込)で購入しました。
ホームセンターで販売されているの芝生は一束の中には少し枯れていたり、根の張り具合が悪いものが混ざっていることがあるので出来るなら使わないようにしましょう。
また、送料を気にされない方はインターネットの通信販売などで購入されてもいいかなと思います。
娘が植えてみる
最初は娘が芝生を植えるのにチャレンジ。
芝生を順番に並べながら娘が芝生を植えていきます。子供にとってこのような作業は意外と簡単に出来るようで、順調に進めていきます。
本当は芝生が綺麗に並ぶように、紐などを張って定規代わりにするのですが、どうせ1ヶ月もすると、芝生のつなぎ目が分からなくなってしまうので、紐の目印なしで作業しました。
私の計算が間違っていたのか、ホームセンターで購入してきた芝生では足りなくなってしまい、ご覧のように隙間が空いてしまいました。
芝張りのやり直し
芝張りをやり直しすることにしました。
足りなくなった分の芝生を買いに行くのが面倒くさいので、「べた張り」をあきらめて「目地張り」にて植えることにしました。家族総動員で娘が並べた芝生を並べ直していきます。
目地張りにて芝生を並べ終わりました。「べた張り」と「目地張り」の中間くらいの芝生の隙間で並べることが出来ました。少し並びが曲がっていますが気にしません。
ここまでくるとだいぶ雰囲気が変わり、一気に鮮やかな緑の庭に生まれ変わります。完成まであと一息です。
目土作業
芝生の上に目土をかけていきます。
ホームセンターで購入しておいた「芝生の目土」です。1袋14リットル入りを3袋購入してきました。
今回使ったのは芝生用の目土ですが、ふるいにかけた山砂でも代用できます。
芝生の目土を、ふるいを使って全体にまんべんなく芝生の上にかけていきます。芝生の葉の隙間に入り込むようにデッキブラシでをつかって目土を「すり込んで」行きます。
芝生と芝生の間にもきちんと目土をいれて全体が平坦になるように仕上げます。芝生を並べた後の目土作業は重要で、以後の芝生の根の張り具合に影響してきますので丁寧に作業をすることにします。
芝張り完了
芝張り作業完了。最後にたっぷりと散水します。
芝張り作業が完了しました。芝生と芝生の隙間(目土)が多少気になりますが、数ヶ月もすると芝生が成長してきてほとんど目立たなくなってしまいますので気にしないようにしましょう。
最後にたっぷりと水を散水します。芝生の下の土にも染みこむまで時間をかけてたっぷりと散水してください。
植えたばかりの芝生は乾燥しやすいので、しばらくは芝生の乾燥に注意しながら水管理をしていくことになります。また、芝生が根付くまでの時期はなるべく芝生の上を歩かないように注意していきます。
1ヶ月後の様子
新しい芽が生えてきて、綺麗な緑色の芝生に育ってきました。
芝生を植えてから、1ヶ月後の様子です。新しい芽が生えてきて、購入時から比べると見違えるくらい濃い緑色の芝生になってきました。
目地などの部分はまだ地面が見えていますが、これからの時期はすぐに芝生が成長するのですぐに一面緑になります。
芝生を植えてからの手入れとしては、芝生が乾燥しないようにこまめに散水をしたことと、芝生の上を歩かないようにしていたくらいです。
高麗芝は姫高麗芝や西洋芝などに比べて育てやすいので、ガーデニング初心者にはお勧めの芝生の種類です。
↓こちらのオンラインショップで購入できます。
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