9月の芝生の植え方 | 芝生ブログ(芝生の管理日記)2011.08.22
夏の芝生の植え方にも書いていますが、高麗芝などの日本芝の場合は。芝生を植える時期は、春が最も適しています。
しかし、9月は、その次に適している時期といって良いでしょう。10月になってしまうと、芝生の根が十分に根付かない内に休眠時期に入ってしまいます。
9月の芝生の植え方と注意点
西洋芝の場合も9月は、芝生を植えるのに適しています。特に西洋芝を種まきで植える場合、関東より南の地方では、9月が最も適しています。
逆に適していないのは、4月や5月にかけての春の種まきです。理由は、芝生が十分に育つ前に夏の暑さで枯れてしまうことがあるからです。
関東より北の地域では、4月や5月にかけての春の種まきが最も適しています。これは、9月に芝生の種をまく秋まきでは、厳しい寒さで枯れてしまうからです。
水やりを忘れすに。
芝生を植えた後は、乾燥させないように注意しながら水やりを適時行ってください。
また、秋以降に芝生を植える場合は、冬になっても、芝生がが土に根付いていない状態で冬に入る可能性があります。
秋の芝生は復活しにくく、冬の間は、全く復活しないので、芝生が土に根付ていない時は、なるべく芝生の上を歩かないよう注意しましょう。
夏芝の上から冬芝の種をまくオーバーシーディングもこの時期に行います。
オーバーシーディングは管理は大変ですが、一年中緑の芝生を楽しむことが出来ます。
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