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芝生生活ではDIYによる芝生の植え方や、手入れ方法を紹介しています。

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芝生ブログ

雨上がりで、サクサク進むエアレーション。 | 芝生ブログ(芝生の管理日記)2019.03.17

3月に入り、淡々と芝生の更新作業をこなす父です。
本日は芝生のエアレーション作業を行いました。

エアレーションは、完璧な芝生づくりを目指す芝奴隷に、欠かせない芝生の更新作業です。
地面に穴を開け、通気性を良くすることで、芝生の成長を促す事ができます。特に、芝生を植えてから年月が経ち、よく踏み固められた地面では、水はけや通気性が極端に悪くなり、芝生の成長を邪魔することになります。

そこで、最低でも年に1回は、エアレーションを行い、芝生の土壌を柔らかくしてあげたほうが良いでしょう。

エアレーションとは

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ローンスパイクとローンパンチ

ローンパンチでコアリング

一般的に、芝生のエアレーションには、ローンスパイクかローンパンチを使用します。しかしこの2つの道具は、見た目、使い方、効果が非常によく似ています。

ローンスパイクは先端が尖っていて、地面に穴を開けるだけなのに対して、ローンパンチは先端がパイプ状になっていて、地面の中の土やサッチを取り除くことができます。

どちらを使うかは、お好みで選んで頂いても大丈夫だと思います。また、ローンスパイクとローンパンチ共に、通気性を良くして土壌を活性化する他にも、芝生の根切り効果があります。

ローンスパイク ローンパンチ
ローンパンチ

雨上がりのエアレーションはサクサク進む

本日は午前中が雨。午後になり晴れてきてから、エアレーション作業をはじめました。

昨年のエアレーション作業では、土が非常に固く、苦戦した記憶があるので(まる1日かかった)、「本日中に完了するのは無理だなぁ」と思いながら作業を始める父。

しかし、予想外にサクサク進むエアレーション作業。雨上がりのため地面が柔らかくなっており、昨年あれだけ苦戦したのが嘘のようにサクサクを作業が進みます。

今まで晴れた日にしかエアレーションをしたことがなかったので、雨上がりで地面が柔らかくなった時のエアレーションは、はじめての経験です。去年まる1日かかったエアレーションが、今年は約2時間で終了。

こんなにサクサク進むなら、今度から雨の日を選んでエアレーションしようと思いました。もしくは作業前にたっぷりと散水するかですね。

パンチングで芝生の穴あけ
ローンパンチを使う子供

子供の体重では無理でした

父が芝生の更新作業をしていると、娘が庭に出てきました。「なにしてるの〜」と芝生の手入れに興味があると思わせて父に近づく娘。でも実は、私のスマホを借りてyoutubeを見たいのが目的なのはバレバレです。

そこで、手入れを手伝ったら貸してあげるという条件を与えることに。しかし、いくら地面が柔らかくなっているとはいえ、小学3年生の体重では、コアリングをすることはできませんでした。

昔は、父と一緒に芝生を植えたり、芝刈りをしたりと、いろいろと興味を持ってくれたのですが、大きくなるにつれてだんだんと興味がなくなり、今では、芝生の手入れよりもはじめしゃちょーが大好きな娘たちです。。。(涙)

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