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芝生用語辞典

エアレーション【えあーしょん】 | 【芝生用語辞典/あ行】

エアレーションとは、簡単に言うと芝生に穴を開けることです。芝生(その下の土)が踏み固められて、固くなってしまうと、水はけや通気性が悪くなってしまうため、ローンスパイクやローンパンチで芝生の面に穴を開けることで、通気性を良くして、同時に穴が空いた部分に目土を入れることで、土壌を活性化する効果があります。

高麗芝などの日本芝の場合は、年に1回を目安に、梅雨時期を避け、芝生の回復の早い時期、4月〜5月もしくは7月頃に行うと良いと言われています。エアレーションの詳しい方法は、エアレーションとはをご覧下さい。

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上記のように、せっかく綺麗に育った芝生に「穴を開けて傷みつける」という、芝生好きにはとても辛い作業なのだが、綺麗な芝生を作るためには必要な作業なのです。私も初めてエアレーションをした時は胸が痛みました。

ところが、ローンスパイクでグザッと芝生に穴を開けることを続けていると、これが意外と快感な事も発見。かわいいい我が子(芝)にも、たまには試練を与えましょう。

エアレーションで使用する、ローンスパイクやローンパンチはホームセンターで購入できます。
エアレーション専用の道具でなくても芝生に穴を開けることはできますが、ローンスパイクやローンパンチは2,000円程度で購入することができるので、1家に1台、常備しておくことをオススメします。やはり専用の道具は作業効率が良く、体力的にも疲れません。

このようにエアレーションは、大切に育てた芝生に穴を開けることになるので、非常に心が痛む作業です(でも快感も伴います)。エアレーションが終わったあとは芝生が穴だらけになってしまいますので、最後に目土入れで芝生を労ってあげて下さい。

エアレーション

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