芝生を元気に育てる為に、娘と二人でエアレーション作業 | 芝生ブログ(芝生の管理日記)2014.03.30
今日は、芝生のシーズンに入る前に、エアレーションを行いました。
エアレーションは、綺麗な芝生を作るためには欠かせない芝生のメンテナンスです。
芝生に穴を開けることで、芝生の根に空気が届くようにし、芝生を元気にすることが出来ます。
また、根切りも同時に行うことが出来ます。根切とは、芝生の古い根を切ることで、根の発育が刺激されて芝生の成長が活発化できる効果があります。
エアレーションに使うローンスパイク
エアレーションには、ロースパイクという専用の道具を使います。。
父の所有するロースパイクは、近所のホームセンターで購入した2,000円程度の安物ですが、これでも十分にエアレーション作業ができます。
ロースパイクの使い方は、先端に足を乗せる部分があるので、そこに足をかけ、体重をかけて「グサリ」と差し込みます。。
最初は芝生を傷つけるのに抵抗がありますが、慣れてくると、「グサリ」が気持ちよくなってきます。
娘のエアレーション作業
娘もはりきって手伝っていますが、力が無いのと、体重が軽いのでなかなかうまくいきません。体重が軽い子供や女性には少しつらい作業かもしれません。
等間隔で芝生の端の方から穴を開けていきます。。
穴の位置が綺麗に揃っていなくても良いのですが、なぜか等間隔で綺麗に穴を開けたくなる父なのです。。
娘は、そんなことも気にせず、思いついた場所に好き勝手に穴を開けていきます。
エアレーション作業の終了
娘とふたりで、四苦八苦しながら、約2時間で前庭のエアレーション作業が終わりました。
本当は、この後、穴の部分に目土を入れると、土中のバクテリアを活発化させることで、サッチの分解も促進してくれるのですが、きょうは、時間がきたのでここで時間が来たので作業は終了です。
目土入れは来週に行いたいと思います。
ここ最近、週末に用事が入ることが多くなってきました。今年も、子供の学校・保育園の行事、そして地域の行事などに参加しなくてはならず、思ったように芝生の手入れをする時間がとれそうにありません。
多少の手抜きも許容しながら、「限られた時間で、効率良く芝生の手入れを行うこと」を今年の目標にしようと思う父でした。
年々エアレーションが大変になっていく。
<2020年追記>芝生を植えて何年も経つと、芝生の土が固くなってエアレーション作業が大変になってきました。晴れの日であれば土が固くてローンスパイクが刺さらないので、雨上がりの日を選んで作業をしておりました。
昨年、電動ドライバーとアースドリルを使ったエアレーションの方法を知りました。電動のパワーで穴を開けるので、サクサクとエアレーション作業が進められるので、お気に入りの方法となっています。
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