芝生シーズンの始まり。テデトールで除草作業。そしてサッチング。 | 芝生ブログ(芝生の管理日記)2015.03.28
毎年恒例となっている、芝生シーズン直前の除草作業をしました。
基本、冬の間は芝生のメンテナンスをする必要がないのですが、雑草だけはしっかりと生えてきます。
しかしまぁ「つらい思いまでして趣味の芝生をする必要はないでしょう」と考える父にとって、冬の間に生えてくる雑草は視界の中に入っておりません(見て見ぬふりをしているという奥様説もございます)
まずは除草作業とサッチング
そんな父が久しぶりに、裏庭の芝生を見てみると…雑草だけが青々と育っている現状を確認。「そろそろ芝生のシーズンだし準備を始めるか」と始動する父でした。
ということで、まずは除草作業から始める父。もちろん一人で作業です。
子供が小さい頃は、面白がって色々と芝生作業を手伝ってくれたのですが、成長するに連れ「地味な面倒くさい作業」は手伝ってくれなくなりました…除草作業をなんとか楽しい作業に演出し、娘を巻き込めるように画策することを考えながら、一人寂しく、テデトールをすること2時間。除草作業が完了しました。
娘が手伝わなっかため、予定よりも早く作業が終了このへんが矛盾してますね(笑)そこで余った時間でサッチングをすることにしました。
サッチングとは、芝刈りの刈りかすや、分解されず枯れて腐った葉(サッチ)を取り除く作業の事をいいます。父がサッチングをする時は、金属製の熊手を使います。
手作業でのサッチング熊手を使ったサッチング
熊手を使って芝生面からサッチを掻きだしていきます。毎度のことながらこれが結構、腰に負担がかかる作業です。
なんでもこの文明が発達した現代社会においては「サッチングマシーン」なるモーターの力でサッチングが出来る素晴らしいマシーンが存在するとのこと。
電動芝刈り機の中にも、オプション機能でサッチングが出来る商品もあるらしいです。でも、お小遣い制度の父にとっては、そんなセレブマシーンは遥か遠い先の希望。
自らがサッチングマシーンとなり、1時間程度で作業を終わらせました。
収穫したサッチ
収穫したサッチがこれだけ。今回は軽く掻きだしただけですが結構ありますね。サッチは乾燥しにくく、病原菌の巣になったり、藻が生えたりと芝生のトラブルの原因となるのでなるべく取り除くようにしたいのですが、サッチングマシーンのモチベーションが切れてしまったので作業はここで終了しました。
残りのサッチは、以前に使用したサッチ分解剤「イデコンポガーデン」を使って取り除こうと思います。
来週は、これも毎年恒例となっているエアレーション作業を行います。エアレーションも芝生を元気に育てるのには大切なメンテナンスなので、シーズン前に行うようにしましょう。
サッチ分解剤イデコンポガーデン本日の芝生作業時間
3時間30分(休憩10分、準備後片付け含む)
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