本格的な芝生シーズンに向けてエアレーション作業 | 芝生ブログ(芝生の管理日記)2015.04.04
前回の予定通り、今回はエアレーションという芝生メンテナンスを行う父です。
エアレーションとは、簡単にいえば芝生に穴を開けて空気を入れ、土に酸素を与える作業です。
土が固まって通気性が悪くなっているのを解消することが出来ます。
エアレーション作業
父のエアレーション作業は、ローンスパイクという道具を使っています。先端が尖っていて、シクサしてグリグリすると芝生の下の土を耕すことが出来ます。多少ですが、芝生の根切りをすることも出来ます。
エアレーションローンスパイクとよく似た道具で、ローンパンチという道具があります。こちらはこの中空の刃で、芝と土を筒状で抜くことができる道具です。
父は今のところローンパンチを所有していないのですが、価格もそんなに高くなさそうなので、是非手に入れたい芝生の道具です。
エアレーターマシーン
なんでもこの文明が発達した現代社会においては「エアレーターマシーン」なるエンジンの力でサッチングが出来る素晴らしいマシーンが存在するとのこと。
価格は50万円以上もする完全プロ仕様、しかも密集した住宅地ではうるさくて使用できないであろうことが想像できます。宝くじでも当たって豪邸を購入したら是非手に入れたい芝生の道具です。
などと、宝くじが当たった妄想をしながら、坦々とエアレーション作業を進めます。
初めてエアレーション作業をした時は、わざと芝生を傷つけるのに抵抗があったのですが、綺麗な芝生を作るために、心を鬼ににして芝生に穴を開ける父なのであった。
来週の芝生の手入れ
来週は、目土入れをしてみようと思います。目土入れは基本的に数年に一度でも十分ですが、芝生の萌芽を促したり、細く密な葉を形成するなど、さまざまなメリットがあります。
本日の芝生作業時間
3時間00分(休憩15分、準備後片付け含む)
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