梅雨の晴れ間の芝生の手入れ|サッチング | 芝生ブログ(芝生の管理日記)2011.06.08
我が家の芝生も2年目に突入し、なかなか「全面青」にはならないなーと悩む今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
去年植えた芝生がなかなか青くならないのは、やぱり最近、芝生の手入れをさぼってたのが原因かなぁ〜反省しつつ、芝生再生計画の第一弾として、梅雨の晴れ間を見つけて、サッチ取り(サッチング)をしました。
サッチとは
サッチとは、芝生の刈りかすや、冬枯れした芝生の葉などが地面に堆積したものです。サッチは、通気性と水はけを悪化させ、地表に光があたらなくなることで、芝生の成長を邪魔するやっかいな存在なのです。
梅雨に入る前にサッチ取りしておけばよかった〜と反省。
でも梅雨はまだまだ続くのだっ。今からでも遅くはないのだっ。
と自分に言い聞かせサッチング作業開始です。
結構疲れるサッチング作業
サッチの除去には、金属製の熊手を使います。愛用の熊手は、爪の間隔が変えられるタイプで、芝生の手入れ意外にも、いろいろ使えるのでお薦めです。
熊手の脇にあるのが、取り除いたサッチです。写真に写っているのはほんの一部で、全部でこの5倍くらいはサッチがとれました。いかにいままで芝生の手入れをさぼっていたかを実感しそして反省・・・。
このサッチング作業は、けっこう疲れます。ただ、サッチを熊手で「掻き出して」いくだけなんですが、姿勢が中腰になりやすいので、30代のおっさんにはこたえる作業です。
しかも、普段は僕が芝生の手入れをすると、いろいろと手伝ってくれる娘たちが、なぜか、サッチングには興味なし!
サッチングはしんどい作業だと「察知」したのか?
(オヤジギャグ全開)
必死に頑張るお父さんを横目に、シャボン玉で遊んでいました。
サッチング後の芝生
サッチングが終了した芝生の様子です。
今度は肥料を与えてみようかな?
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