芝生の植え方|春植えの下準備 暗渠排水 その1 | 芝生ブログ(芝生の管理日記)2011.11.12
芝生の植え方の第一歩は土壌づくり
来年の春に、裏庭に芝生を植えたいと計画しています。芝生が元気に育つには、いろいろな良い床土が必要ですが、 その中でも重要なのが水はけです。
水はけが悪い土壌では芝生の根が根腐れしてしまい、芝生が元気に育たないどころか、芝生が刈れてしまう可能性があります。芝生を植えるのにベストな春に芝生を植える為には、オフシーズンのこれから春までの間に準備をしておくことにしました。
水はけを暗渠排水で改善
しかしながら、我が家の裏庭は非常に水はけが悪いのです。このまま芝生を植えても順調に芝生が育つとは思えません。そこで、2つの方法で水はけを良くしょうと考えています。
一つめは、地面の表面を良くするために(これを表面排水といいます)芝生の面には傾斜をつけてU字構をつけようと考えています。
そしてもう一つは、暗渠排水。暗渠排水とは水はけが場所に溝を堀り、砂利をしいて水が流れる川を地面の中に作ります。その中に透水管を埋設するとさらに効果が上がります。
なるべく、地中に水が入らないように表面排水をし、それでも地面に染みこんでしまった水を、砂利と透水パイプを使って、暗渠排水で流してしまおうと思います。
暗渠排水の作り方
暗渠排水の埋設そのものは難しいものではありません。材料もホームセンターなどで売っているもので作れます。まずは地面に溝をほって、大きめの砂利をいれます。
その中に透水性のパイプを埋め、その透水パイプを雨水升につなげれば完成です。
我が家の場合は、元々家を建てたときに暗渠排水を1本埋めていますので、今回増設する暗渠排水は、その既設の暗渠排水につなげることになります。
まずは既設の暗渠排水を探す作業からです。埋まっている位置を予想しながら掘り始めて約5分、既設の暗渠排水の砂利を発見しました。ここに新設の暗渠排水をつなげようと思っているのですが・・・
続く
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