芝生のイメージキャラクターを作ってみました | 芝生ブログ(芝生の管理日記)2019.06.16
芝生のイメージキャラクターを作ったきっかけ。
「SNSで芝生というマニアックジャンルでは、フォロワーが増えないんです」などと知人と雑談していた時に、「ぬい撮りが流行っているので、それが芝生でできたら面白いよね〜」という話で盛り上がったことがありました。
「今日は我が家の芝生と○○公園にお出かけしました〜。〇〇公園の高麗芝さんコンニチワ」みたいなコメントを、SNS載せることができれば面白いよね〜という単純な思いつきで、芝生イメージキャラクタープロジェクト(略してSICP)は、スタートしたのです。
そんなわけで、まずは、家の芝生を外に持ち出せるように、イメージキャラクターを作ることにしました。
なお、単なる思いつきで始まったSICPは、最小限の予算で目的を達成する事が求められており、部品は全て100均で調達するという条件が課せられました。
芝太郎と芝子
写真の右側は、父が作ったキャラクターで、名前は「芝太郎」。男子です。
左側は、長女が作ったキャラクターで、名前は「芝子」です。もちろん女子です。
体はもちろんすべて100均で調達してきました。
ボディはブリキのバケツで、底に水抜き用の5ミリ程度の穴を、電動ドリルであけています。腕と脚は手芸用のビーズと木材を、園芸用の紐でつないでいます。
目と口はマジックでテキトーに手書きです。
そして、一番重要な頭部には、我が家の高麗芝を切り出して移植しています。
芝恵
次女がつくった、3人目のキャラクターの「芝恵」です。
次女の希望で、小さめのボディになっています。手に持っているのはスマートフォンの設定です。ここは次女のこだわりだそうで、このスマートフォンを探すために100均ショップの店内を探し回りました。
散髪前なので、頭がパンクロック風になっています(笑)
左から、芝太郎・芝恵・芝子。
一見すると親子のようですが、子どもたちの設定では、芝恵は芝太郎と芝子の子供ではなく、ペット扱いとなっています。ここを間違うと子どもたちにすごく怒られます(笑)
イメージキャラクター3人が座るベンチも100均で調達しました。
写真は3人を作った翌日の写真です。このころは、青々とした芝生を頭に生やしていたのですが・・・。
一週間後、3人の頭が茶髪に・・・。
芝太郎と芝子は生え際が茶髪に、芝恵にいたっては全てが茶髪状態になっています。
毎日、長女が水やりをしていたのですが、底の穴から水が漏れてしまうらしくて、土が乾燥して、芝生が枯れてしまいました。
そこで、床土つくりからやり直すことにしました。
保水性・保肥性が高い土をゲットした
100均で調達してきた観葉植物と化成肥料を使って、床土を作り直します。予算の都合上、100均にこだわります(笑)
観葉植物用の土は、保水性・保肥性が高いので、芝生の枯れを防いでくれそうです。柔らかいので芝生の根も成長しやすそうです。
芝生は好きな所から取り放題
頭部に使う芝生も植え直しました。芝生のなるべく元気な部分を、ターフカッターで切り出して、頭部に植えることにします。
厳選した芝生のみを使用
切り出した芝生をほぐしてから、なるべく根と茎がある元気な部分を厳選して使用します。
果たして観葉植物の土で正解なのか?
ボディの底に開けた穴を塞いでから、観葉植物用の土と肥料を混ぜて床土を作りました。配合は超テキトーです。
この時点で観葉植物の土を選んだことに少し疑問を持ちはじめました。保水性が良い=水はけ悪いということで、芝生が腐ってしまうかもしれないという不安です。
もしかして砂っぽい土の方が良かったのかもしれません。
頭髪を植え直して、バージョンアップした3人
一番心配なのは芝恵です。芝生の量に対して土の量が明らかに少なすぎます。果たして、この床土で芝生がちゃんと育つのでしょうか?
これからどうなるのか? 観葉植物の土で正解なのか? ○○公園に連れっていって「芝撮り」ができるようになるのか?
しばらく様子を見てみることにします。
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