8月の芝の様子と手入れについて | 芝生ブログ(芝生の管理日記)2012.08.26
我が家の芝生は全部で3箇所。今回は、我が家の芝を紹介してみたいと思います。
まずは3年前に植えた前庭の芝です。
3年目ということもあり、安定した育ち具合で、大きな病気をすることもなく育っています。
8月の芝生の手入れ
8月は、週に一度の芝刈りを欠かさずに行っています。刈り高は20mmです。芝生は一週間で35mm〜40mmに伸びるので、約半分カットしていることになります。
水やりはほぼ毎日、奥様にお願いしてして貰っています。最近は、夕方に雨が降ることが多いので、その時は水やりをしなくて良いので助かります。
この時期の施肥は月に一度、液体肥料を散布しています。最近、液体肥料スプレイヤーを購入したのですが、これが液肥の散布に非常に便利で、芝生マニアの方にはオススメのアイテムです。
液体肥料スプレイヤーこちらは、今年のゴールデンウィークに植えた裏庭の芝です。
こちらも週に一度の芝刈りを欠かさずに行っています。前庭の芝と違って、濃い緑色をしています。前庭と同じ高麗芝なのですが、植えた年の芝は何故か色が濃く見えます。
これはサッチがないからそう見えるだけでしょうか?
植えたときに、一部の芝がまったく新芽が出てこない状態でしたので、その部分はあらためて芝生を購入し、植え直しています。なのでその部分だけは、周りの芝生よりも成長が遅れています。
我が家には、娘が2人いるのですが、2人とも最近バレエ教室に通い始めました。私が芝の手入れをしている横で、よくこの芝の上で良くレッスンの真似事をしてることがあります。
バレエの踊は芝を痛めそうなステップとか動作が多いのですが、芝生の上で遊ぶなとも言えず、どうか芝が傷みませんようにと祈りながら見ている父であります。
こちらは、どうも上手く育たない中庭の芝です。昨年の春に植えました。
こちらも週に一度の芝刈りを欠かさずに行っています。植えてしばらくは、元気に育っていたのですが、8月を越えたあたりから元気がなくなりはじめ、秋には剥げ剥げ状態になってしまいました。
原因は水はけでは無いかと思い今年の7月に暗渠排水 を作ってみました。その結果、順調に回復をし始め、現在では8割ほどの芝が復活しています(写真参照)。
ここが暗渠排水を施行してみた部分です。これでかなり水はけが改善されました。この芝は、土が剝き出しの部分が多く、雑草が沢山は得てきます。とくにカタバミという雑草が多く生えてきます。
テデトールにて駆除するのは大変ななので、除草剤のお世話になろうかと考えています。
芝生生活3年目の感想
我が家に芝を植え始めて、3年目になりますが、ようやく芝生のことが分かり始めてきた感じがします。やはり一番のポイントは手入れをまめにすること。これにつきますね。
芝は手入れをすればするほど綺麗な緑色の絨毯に近づきます。それと冬場はほとんど手入れをすることはありません。
病気になった時、トラブルの時は焦らないことです。肥料不足なのに薬を蒔いたり、害虫の被害なのに肥料を蒔いても全く効果がありません。また、放っておいても自然に回復する病気もあります。
なのでまずは焦らずに様子を観察して対処するようにしましょう。
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