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芝生ブログ

新しい散水ノズル(タカギ メタルガン)を購入したのでレビューします。 | 芝生ブログ(芝生の管理日記)2016.08.28

我が家の裏庭で芝生の水やりに今まで使ってきた散水ノズルが壊れました。

前々から散水時にノズルの下の方から水が漏れるようになっていたのですが、最近になってその水漏れがひどくなって来ました。そこで、新しい散水ノズルを購入することにしました。

今までは価格重視で散水ノズルを購入してきましたが、今回は耐久性を重視して購入することにしました。

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裏庭の散水ノズルから水漏れが発生。

我が家の裏庭で芝生の水やりに今まで使ってきた散水ノズルが壊れました。前々から散水時にノズルの下の方から水が漏れるようになっていたのですが、最近になってその水漏れがひどくなって来ました。そこで、新しい散水ノズルを購入することにしました。

我が家には裏庭と前庭に外水栓があり、そこにそれぞれ散水ホースが繋いであります。前庭の散水ホースは、主に芝生と花壇、植木鉢の花の水やりに使用し、たまに車の洗車などにも使用しています。裏庭の散水ホースは主に芝生の水やりのみに使用しており、今回買い換えるのは、この裏庭の散水ホースにつないでいるノズルになります。

今までは散水ホースを価格重視で購入してきましたが、過去十年間で、毎年1個は散水ノズルを買い換えていました。いずれも購入して2年ほど経つと水漏れが起こっていました。そこで、今回は散水ノズルの耐久性を重視して購入することにしました。

散水ノズルの写真

タカギ(takagi)G140メタルガンL3

耐久性を重視してホームセンターで購入したのは、タカギ(takagi)というメーカーの「G140メタルガンL3」という散水ノズルです。1,980円で販売されており、売り場の中では高い部類の商品でした。サラリーマンの父にとっては2,000円の散水ノズルでも思い切りのいる買い物です。

その他にも樹脂製であれば3,000円くらいで売られている散水ノズルもあったのですが、この商品のに決めたのは、本体は金属製でメッキ仕上げが施されており高級感があることと、金属製だけにいかにも丈夫そうだったからです。
ちなみにこの商品は、内径が15mm〜18mmのホースに取付可能でした。もちろん我が家の散水ホースにも取り付けることができます。

今までは高くても600円位の樹脂製の散水ノズルを購入してきました。樹脂製品のデメリットとして、樹脂は紫外線の影響で劣化しますので、金属などに比べてどうしても耐久性が劣ることになります。

その点金属製の散水ノズルならば耐久性は申し分ありません。ノズルの内部まではわからないのですが、外から見る限り、コネクター部分に樹脂が使われている以外はすべて金属製で出来ており、いかにも丈夫そうです。その証拠にこの商品には2年間のメーカー保証がついています。

散水ノズルの取り付け写真

散水ノズルの取付方法

G140メタルガンL3は、他の散水ノズルと同じ方法で取り付けることができます。まずは古い散水ノズルを取り外してから新しい散水ノズルを取り付けます。

次に、ホース側にホースロックナットを取り付け、ホースロックナットを回してコネクターを取り付けます。この部分はしっかりと取り付けておかないと、後々水漏れの原因となりますので注意が必要です。最後に、コネクターとノズルをパチンと音がするまで差し込んで取付は完了です。

G140メタルガンL3の使い方

G140メタルガンL3はレバーの握り具合で、水流の方を切り替えることが出来ます。実際には、はっきりと三段階に分かれているのではなく、握り具合で無断階で水流が調節されます。

散水ノズルのストップ

ストップ

当たり前ですがレバーを握っていない時は水がでません。

散水ノズル キリ

霧(キリ)

レバーを少し握ると霧状の水流になります。この部分の力の入れ具合にはコツが必要です。

散水ノズルストレート写真

ストレート

レバーを奥まで握るとストレートの水流が出ます。水圧が高いのでかなり離れた芝生にも水やりが出来るようになります。

その他に、レバーの握り具合を調節するノズル後部のつまみと、連続して散水できるようにレバーのストッパーが付いています。

G140メタルガンL3の散水写真

使ってみた感想を書きます。

個人的な感想ですがレビューしておきます。まずは水圧の違いに驚きました。いままでの散水ノズルに比べて水圧が高いため、遠くまで水を飛ばす事ができます。

芝生の水やりはもちろん、前庭の散水ホースに繋げれば洗車などにも使えそうです。ただし、パワーがあるので、花壇や鉢植えの花などの、繊細な水加減が必要な水やりには向いていないかもしれません。

グリップの握り方で、水の広がりを調整できるのが非常に便利、片手で水やりが完結します。その反面、握り方の操作になれるのには少し時間がかかります。我が家の娘で試した所、最初は少し使いにくそうでした。但し。水やりが終わる頃にはすっかり使い方をマスターしていました。

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