芝生の除草剤を散布しました | 芝生ブログ(芝生の管理日記)2016.04.13
本日は芝生の除草剤を散布しました。芝生に生えてくる雑草に対処するには、ひたすら手で雑草を抜く「テデトール」とういう方法と除草剤を使う方法があります。
「テデトール」とは雑草を手で取るという意味から来た造語だと思います。おそらくネット上で誰かが考えた言葉を私も使用しています。
芝生用の除草剤
さて、芝生の除草ですが、私も芝生を始めた頃は地道にテデトールで除草していました。その頃はまだ子供も小さくて、除草剤がついた芝生を間違って口にしてしまったら・・・などと心配していたからです。
でも、テデトールは時間がかかります。週末にしか芝生の管理ができない私にとって、子供が大きくなるに連れ。家事、家族サービスの合間をぬって芝生の管理をするのがだんだんと厳しくなってきました。
そのような背景も有り、最近では芝生用の除草剤を使用することが多くなっています。
除草の方法粒剤タイプを主に使用しています。
除草剤は、液体タイプと粒剤タイプあります。ホームセンターで売られている除草剤も液体のタイプと粒状のタイプが有ります。もう少し専門的な除草剤もありますが、よく理解できないまま使用し、芝生に被害を及ぼしてもいけないので、売り場で「芝生に使える」と書いている商品しか使う勇気はありません・・・。
さて、液体タイプと粒剤タイプ。私は主に粒剤タイプを使用しています。粒剤タイプの除草剤は、液体タイプの除草剤に比べて即効性に劣りますが、雑草予防効果が3ヶ月は続くのでその間はほとんど除草の手間はかけずに済むからです。ただし成長してしまった雑草には効果が無いので、散布前に成長した雑草は駆除してしまうように心がけています。
粒剤タイプの除草剤は撒くだけでOK
粒剤タイプの除草剤の使い方は至って簡単です。購入してきて、適量をそのまま蒔くだけです。我が家の芝生の場合は、シバキープIIという商品の1.3kg入を1回の散布に使用しています。(ちなみに、芝生とは全く関係ない場所の雑草には通常の除草剤を使用)多分おなじ面積で液体タイプを使用するとなるともう少しコストアップになると思われます。
芝生の雑草のみを枯らす芝生用除草剤雨が降っても効果は落ちない?
除草剤を蒔く時に、次の日とかに雨の日の予報が出ていることってありませんか? 僕が散布する場合、こういうことが多々有ります。
いろいろと調べてみると、粒剤タイプの除草剤の場合は、少しずつ土に浸透させていく原理だそうで、散布後に少しくらいの雨が降っても大丈夫だそうです。(ただし除草剤が流れて出てしまうような大量に雨が降った場合は除きます)さらに少し土が湿っている方が効果がさらにアップする様なので、散布前に軽く水やりを済ましておくのも良いと思います。
液体タイプの場合は、少量の雨でも流れ出てしまうので、効果がでるまでの日に雨が降る場合は避けたほうが良いでしょう。
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