芝生が青くならない時の対処法。それは… | 芝生ブログ(芝生の管理日記)2012.06.02
ゴールデンウィークに芝生を植えて一ヶ月がたちました。がしかし、部分的に青くならない部分があります。これはマット状の芝生に当たり・ハズレがあり、マット状の芝生を植える時には避けて通れない事です。
周りの芝生よりも遅れて青くなってくる部分もあるのですが、一ヶ月経っても青くならないようであれば、その部分はもう、新芽が生えてくることは無いでしょう。
ホームセンターで芝生の苗を3束購入
このような場合の対処法は、枯れている部分を植え替えるしかありません。そこで梅雨前の今日のタイミングで植え替えをすることにしました。
ホームセンターで芝生の苗を3束購入してきました。
青くならない部分はちょうど2束分の枚数なのですが、多めに購入してきたのは理由があります。
これは、新たに購入してきた芝生にも当たり・ハズレがあり、植え直しても青くならない部分が出来る可能性があるからです。
そこで、芝生を多めに購入し、状態の良い芝生のみを植えるという「選抜方式」にて芝生を植え直すことにしました。
枯れた芝生の張り前
まずは枯れている部分の芝生を剥がします。枯れているだけあって、根付いていないので、手で簡単に剥がすことが出来ます。
選抜された芝生が、各ポジションについています。
床土を調整して周りの芝生と高さを合わせながら、新しく買ってきた芝生を植え直していきます。
仕上げに、芝生を植える時と同じ要領で目地の部分に目土を入れて行きます。
こちらは、選抜メンバーから外れてしまった芝生です。選抜メンバー争いに敗れたからといって、ハズレの芝生とは限りません。そこで「敗者の芝生」にもチャンスを与える父。
奥様のガーデニングコーナーを無断利用して、「敗者復活コーナー」を設置することにしました。
選抜メンバー争いに敗れた芝生を植えておきます。ここは、畑用の良質な土を使っているので、元気に育ってくれればラッキーです。
最後にたっぷりと散水して植え替えが完了です。
子供たちが見ているのは「ダンゴムシ」です。今回の植え替えには子供は興味をさず、スムーズに作業が進行したのですが、ちょっと寂しい父でした・・・。
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